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■■■■■ -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
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■■■ のりこえねっと通信 0297号 2023年1月11日発行
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★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.jp]よりお送りしております。
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賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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新年のご挨拶を申し上げます。良いお正月を迎えられたことと思います。
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2023年最初の通信です。今年こそ、お餅のように粘っこく長~く重いヘイト情報ばかりでなく、少しでも明るい希望を感じる情報をお伝えしていけたらと思っております。
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- 反レイシズム情報
- ヘイト街宣・デモ警報
- 新聞・雑誌記事・Webより
- 編集後記
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1.反レイシズム情報
★集会・デモ・セミナー・上映会・裁判などのお知らせを掲載します。
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1)《要予約》ふれあい館人権尊重学級「ヘイトスピーチ解消法を振り返って」
会場:川崎市ふれあい館 神奈川県川崎市川崎区桜本1-5-6
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2)《要予約》ワーカーズスクール講座-日本近現代と朝鮮・中国関係を考える-
「継続する植民地主義ということ─東アジアの近代について何を問題にしなければならないか?」
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日本近現代と朝鮮・中国関係を考える──わたしたちはどこで方向を見誤ったのか?
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(略)このシリーズで、日本と中国・朝鮮、アジア諸国人民の友好・連帯のありかを探ろう!
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会場:本郷文化フォーラム(地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分)
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問合せ:HOWS事務局 TEL:080-9816-3450(要事前予約)
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3)《要申込》藤田早苗さん講演会 Every human has rights『武器としての人権 日本の貧困、報道、差別』出版記念!
講師:藤田早苗氏(英国エセックス大学人権センターフェロー)
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会場:別府市コミュニティーセンター(多目的ホール)
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4)監督来日決定!ドキュメンタリー映画『金福童(キム・ボクトン)』上映会
女性人権運動家・金福童(キム・ボクトン)さんの4周忌(2023年1月28日)を迎えるにあたり、「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」(略称:全国行動)はドキュメンタリー映画『金福童』の全国上映を展開します。
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出演:キム・ボクトン、ハン・ジミン(ナレーション)
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日時:1月21日(土)19:00~21:00(開場18:30)
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上映後トーク:宋元根(ソン・ウォングン)さん(映画「金福童」監督)/夏衣麻彩子さん(映画監督)/梁澄子(ヤン・チンジャ)さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)
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鑑賞料:一般 1,000円/学生、障がい者 500円
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主催:戦時性暴力問題連絡協議会/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
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主催:「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」(略称:全国行動)
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★大阪 1/28・神戸 1/28・滋賀近衛八幡市1/29・広島2/4・川崎3/25の上映会を予定しています。※札幌、京都も企画中。
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5)《要申込み》オンライン 2022年度文化センター・アリラン連続講座 第7回「7.4南北共同声明とは何だったのか:南北対話の展開と変動する東アジア国際関係から考える」
- Zoomウェビナーを使用して行います。
- 講演当日の昼12時までお申込できます(コンビニ支払いは前日まで)
- 講演前日夕方にZoomウェビナーのリンクとパスコードをご連絡いたします(その後の申し込まれた方には、随時ご連絡いたします)。
参加費:一般 1,000円/学生・経済困難のある方・障がいのある方 600円
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6)世直し弁護士憲法カフェ「-2023年の希望を私たちが創出する」
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21
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東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」5出入口直結
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都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」文京シビックセンター連絡口直結
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主催:LEPIA〈命・地球・平和共助・協働ネットワーク〉
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7)《要予約》オンライン講演会:「京都ウトロ事件に見るヘイトクライムとその歴史性」
申込み:オンライン参加の人は以下のURLから申し込んでください。
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主催:外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
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●只今上映中!
国籍・文化・境遇を超えて「家族」を作ろうとする人々の姿を描いたヒューマンドラマ「ファミリア」
映画「ファミリア」は、外国ルーツの人びとが日本社会に生きる姿を前面に押し出すと同時に、彼らと共に生きる道を模索するこの社会を描きます。
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オーディションで選ばれた、映画初体験の当事者たちが、役所広司、吉沢亮、室井滋、松重豊、MIYAVIなど、日本映画を代表する名優たちに立ち混ざって、みごとな演技を見せます。
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劇場公開日:1月6日/2022年製作/121分/PG12/日本/配給:キノフィルムズ
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2.ヘイト街宣・デモ警報
1)「朝鮮総連本部をさら地にする会」
駅頭街宣 13:00~13:40 市ヶ谷駅前交番付近
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抗議街宣 14:00~15:00 朝鮮総連中央本部前
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2)江川麻莉(えがわまり) 署名活動・街頭演説
★無告知のヘイト街宣が増えているようです。どうぞお気をつけください。
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★街宣などを見かけたら #ヘイトパトロール #ヘイト行動情報 のタグをつけて時間・場所をツイッターで流してください。偶然ヘイト被害にあってしまう人を減らせます。
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- 場所(駅・交差点名、目印の建物など)
- 人数がわかる全景写真
- 団体がわかる幟や段幕の写真
- 弁士の顔写真
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3.新聞・雑誌記事・Webより
1)レイシスト、1年で82回活動 相模原市、条例で歯止めを
ヘイトスピーチ規制を含む人権条例を相模原市でつくらせまいと妨害を繰り返す差別主義者のヘイト活動が2022年の1年間で82回に上った。
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2)条例に意見 提出指南 市民団体がサイトで
ヘイトスピーチに対応する県人権条例案を巡り、市民グループ「沖縄カウンターズ」が県に対する意見提出の方法をウェブサイトで指南している。
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3)マスク氏が変えた“ツイッター” 研究者「非常に危険な状態」ヘイトスピーチ急増…買収から2か月
民間の調査団体、デジタルヘイト対抗センター(CCDH)は12月初旬、マスク氏の買収後、ヘイトスピーチが急増しているとする調査結果を発表した。
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4)「陰謀論と脅威論が結びつき、沖縄が笑われる」ジャーナリスト・安田浩一
基地反対運動には日当が出る。沖縄は基地がないと経済が崩壊する。沖縄に対する予算が優遇されている。こうした根拠なきデマは結局のところ、沖縄に向けた偏見と差別が生み出したものだ。
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5)「日本人なら生きられたはず」困窮外国人にのしかかる高額医療費 保険未加入で法外な治療費も
在留資格のない外国人が心疾患で「手術しないと命を落とす可能性がある」と診断された。費用を150万円と見込み、支援グループでとりあえず100万円を工面。ところが「うちは外国人は2倍」と300万円を要求されたという。「差別ではないか」と掛け合ったが「ルールだから」とにべもない対応。
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4.編集後記
毎回長いお知らせで反省しきりなのですが、なにせ世の中、ヘイトスピーチ・レイシズムの話題が途切れないのですよ。今年こそこの通信のダイエット化をめざします。そして、のりこえねっとはYou Tubeの新企画も準備中。どうぞお楽しみに。(み)
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私は頭とからだのシェイプアップも目指します。全国旅行支援キャンペーンを利用してあちこち学び(遊び?)に行けたらと。昨年もキャンペーンを使ってウトロに行ってくることができました。茶畑の先に立派な平和記念館がありました。(へ)
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のりこえねっと通信297号 2023年1月11日発行
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