のりこえねっとロゴ_560x300
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■ -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
■■■■
■■     のりこえねっと通信0197号 2018年12月12日発行
■■
■ ◆転送歓迎◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.jp]よりお送りしております。
賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま。

急に寒い日が続いています。体調管理にどうぞお気をつけください。
さて、本日12日(水)8時からは「NO HATE TV 第52回「地方選でのレイシストの動き」是非ご覧ください!



<今号の目次>
1.12月12日のりこえねっとTV 「NO HATE TV」のお知らせ
2.反レイシズム情報
3.ヘイト街宣・デモ警報
4.新聞・雑誌記事・Webより
5.11月28日放送のりこえねっとTVダイジェスト
6.編集後記

1.本日 20時よりのりこえねっとTV

NO HATE TV 第52回「地方選でのレイシストの動き
https://youtu.be/EL_VmuDVOcc

日本第一党(旧在特会)から「NHKから国民を守る党」、さらには維新や立憲民主にいたるまで、地方自治体の選挙におけるレイシストの動向を再チェック。効果的な落選運動のやり方も。

【のりこえねっと】
公式サイト: http://www.norikoenet.org
Twitter:https://twitter.com/norikoenet
Facebook:https://www.facebook.com/norikoenet

【NO HATE TV】
公式サイト:http://no-hate.tv/about
Twitter:https://twitter.com/nohatetv
Facebook:https://www.facebook.com/nohatetv

<出演者>
◆安田浩一(やすだ・こういち) ジャーナリスト。
1964年生まれ。静岡県出身。 「週刊宝石」(光文社)、「サンデー毎日」(毎日新聞社)記者を経て2001年よりフリーに。 労働問題、差別、人権問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。 『ネットと愛国??在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)で日本ジャーナリスト会議賞、第34回講談社ノンフィクション大賞受賞。 『ルポ 外国人『隷属』労働者』(G2vol.17)では第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞。
最新刊、「右翼」の戦後史 (講談社現代新書)、『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)、『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社)、『ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力』(文藝春秋)、『ネット私刑(リンチ)』 (扶桑社)、「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」(朝日新聞出版)など著書多数。
Twitter:https://twitter.com/yasudakoichi
安田浩一「ノンフィクションの筆圧」:http://www.targma.jp/yasuda

◆野間易通(のま・やすみち) C.R.A.C.。
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業後、音楽雑誌編集部を経てフリーの編集者となる。 2013年1月、「レイシストをしばき隊」(現・C.R.A.C.)を結成。 新大久保などで行われていた排外デモへのカウンター行動の一翼を 担う。 著書に最新刊『実録・レイシストしばき隊』をはじめ、『金曜官邸前抗議』、『「在日特権」の虚構』、『「在日特権」の虚構増補版: ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ』(共に河出書房新社)、『3.11後の叛乱 反原連・しばき隊・SEALDs』 (笠井 潔との共著・集英社新書)などがある。
Twitter:https://twitter.com/kdxn
C.R.A.C.tumblr.:http://cracjpn.tumblr.com/
C.R.A.C.Twitter:https://twitter.com/cracjp

2.反レイシズム情報

★集会・デモ・セミナー・上映会などのお知らせを掲載します。
HPのトップページにある『お問い合わせ』から 日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを300文字以内でお知らせ下さい。
https://norikoenet.jp/about_us/contact_us/

1)戦争をさせない世田谷1000人委員会総会・記念講演

記念講演:国際社会から見た日本の人権課題 朝鮮学校への差別を許さない!
講師:朴金 優綺(ぱくきむ・うぎ)さん(在日本朝鮮人人権協会)
日時: 12月13日(木)18:00開場 18:30開会
(記念講演は総会終了後19時開始予定)
会場:北沢タウンホール 3F ミーティングルーム
東京都世田谷区北沢2-8-18 「下北沢」駅(小田急線、京王井の頭線)南口から徒歩4分
地図→https://goo.gl/WfB1d4
☆趣旨に賛同する方はどなたでも参加できます。
☆参加費無料(賛同費にぜひご協力ください。)
主催・連絡先:戦争をさせない世田谷1000人委員会
〒154-0017 世田谷区世田谷1-41-12 世田谷教職員組合(世教組)気付
TEL:080-5645-6837(菅原)/FAX: 03-5490-1570
E-mail cxe00542@nifty.ne.jp (菅原)

2)12.15労働組合つぶしの大弾圧を許さない!東京緊急集会

・大口昭彦弁護士(救援連絡センター運営委員)の講演「大弾圧といかに闘うか」
・連帯労組関西生コン支部からの報告
・労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会(大阪)の報告
・連帯発言(国会議員、市民団体、労働組合ほか)

日時:12月15日(土)18:00開場18:30~20:30
会場:日本教育会館・中会議室 (千代田区一ツ橋2-6-2)
地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)徒歩3分
地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)徒歩5分
東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)徒歩5分
参加費:500円
問い合わせ:12.15労働組合つぶしの大弾圧を許さない!東京緊急集会実行委員会
仮事務局:東京都中野区中野2-23-1-3F 協同センター・東京
Tel.03-5342-1395 Fax.03-6382-6538

3)「あなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイク

―ARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベント」

日時:12月15日(土)15:00~18:00
会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館401教室
登壇者:古田大輔氏(BuzzFeed Japan 創刊編集長)
板倉由実弁護士(東京パブリック法律事務所)
梁英聖(反レイシズム情報センター(ARIC)代表)
主催:反レイシズム情報センター(ARIC)、共催:早稲田大学ジャーナリズム研究所
連絡先:contact@antiracism-info.com (ARIC)
参加費:無料

4)緊急院内集会「憲法28条への挑戦を許さない ~関西地区生コン支部に対する不当弾圧の実態と問題点」

ご承知のとおり、いま、当組合の関西地区生コン支部に対して空前の権力弾圧がしかけられています。
 8月から毎月のように不当逮捕がくりかえされ、逮捕者の数は5つの事件でのべ40人にものぼり、支部執行委員長の武建一や筆頭副委員長の勾留期間はすでに3 か月に及んでいます。先週は武洋一書記長も逮捕されました。
 事件とされているのは、業者団体に運賃引き上げなどを要求した昨年12月のストライキや建設現場の法令違反改善を申し入れた活動などです。いずれも正当な組合活動であるにもかかわらず、大阪府警や滋賀県警はこれを「威力業務妨害」「強要 未遂」「恐喝未遂」事件に仕立て上げているのです。
 これに対し、地元の大阪では多くの労働組合が弾圧反対の声を上げ、毎週末に警察前で抗議行動をつづけています。「要求することがゆすり、たかり。抗議したりストライキをしたら威力業務妨害。これは国家が憲法28条にケンカを売っているよ うなもの。すべての労働組合にかけられた弾圧だ」――これが大阪で高まる批判です。
 こうした事態をうけて、東京でも、いまおきている組合弾圧の実態と問題点をあ きらかにする緊急院内集会を下記のとおり開きます。

日時:12月14日(金)11:30~13:00
会場:衆議院第2議員会館 第8会議室
内容:

  1. 組合から経過報告
  2. 弁護団からの報告
  3. 連帯発言

5)石井孝明名誉棄損賠償請求訴訟」 判決

のりこえねっと共同代表の辛淑玉が、石井孝明さんに対しツイッター上での差別発言による損害賠償を求めて3月より訴えていた裁判が結審し判決が言い渡されます。
多くの方に傍聴していただきますようお願いいたします。

日時:12月25日(火)13:10~
場所:東京地裁411号法廷

3.ヘイト街宣・デモ警報 (閲覧注意)

★★ カウンター行動(抗議行動)される際は十分お気をつけ下さい。★★
★★ 経験が少ない方は、複数での参加をお勧めします。 ★★

1)反グロ街宣

日時:12月20日(木)19:00~
場所:新宿駅東口アルタ前

ハッシュタグ #ヘイト行動情報 #ヘイトリポート もご参照ください。

4.新聞・雑誌記事・Webより

1)カナダで憎悪犯罪が急増 イスラム教徒、ユダヤ教徒、黒人が標的に

AFP 11月30日

 カナダ統計局(Statistics Canada)は29日、2017年のカナダのヘイトクライム(憎悪犯罪)通報件数が、前年比47%の大幅な増加を示したと明らかにした。
http://www.afpbb.com/articles/-/3199852

2)フェイクニュースは憎悪と嘘で拡散する だから、韓国ネタが狙われる

BuzzFeed 12月2日

 なぜ、嘘や歪曲がまるで本当のニュースであるかのように信じられ、拡散される背景には「嘘と憎悪の負のスパイラル」がある。
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/fake-hate-1?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&utm_term=.wmv4AbX9w

3)報道がヘイト断ち切って 専修大山田教授が提言

琉球新報 12月3日

 専修大の山田健太教授の著書「沖縄報道~日本のジャーナリズムの現在」(筑摩書房)の刊行を記念したトークイベント「沖縄ジャーナリズムを語る~日本初『ファクト・チェック』の挑戦」が2日、那覇市牧志のジュンク堂書店那覇店で開かれた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-843018.html

4)〈時代の正体〉ヘイト防止指針で初の指導 川崎市、警告付きで集会使用許可

神奈川新聞 12月3日

 集会を開くため川崎市教育文化会館の利用を申請していた人種差別主義者らの団体に対し、川崎市は2日、差別的言動をしないよう「警告」した上で会館の使用を許可した。
http://www.kanaloco.jp/article/375359

5)〈時代の正体〉「警告はアリバイ」ヘイト集会開催に講師

神奈川新聞 12月4日

 ヘイトスピーチが行われる恐れがあるとし、差別的発言をしないよう川崎市から警告を受けた上で開催された2日の集会で、講師の弁護士が「警告は市が会館の使用を許可するためのアリバイ」との受け止めを示していたことが3日分かった。
http://www.kanaloco.jp/article/375531

6)突然、父がネトウヨに…スマホで右傾化する高齢者たち

日刊SPA! 12月4日

 弁護士大量懲戒請求事件で明らかになった高齢者ネトウヨの存在。スマホを片手に“理論武装”する、高齢者ネトウヨの素顔に迫る。
https://nikkan-spa.jp/1531675

7)「集団」への攻撃禁じる新ポリシー 「言論の萎縮」を防ぐため ツイッターCEOインタビュー

毎日新聞 12月5日

 米ツイッターの共同創業者のジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO、42歳)が5日、毎日新聞のインタビューに応じ、年明け以降に全世界で導入するヘイトスピーチに関する新たなポリシー(基本施策)について詳しく語った。
https://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/040/298000c

8)技能実習生3年間に69人死亡、首相「私は答えようがない」

TBS 12月6日

 「日本を本当に愛してやって来たのに、結局、差別され、虐待され、蹴られ、殴られ、自殺をした。そういう人がいっぱいいるのに、これをどのように総括して、新しい制度に入っていかれるのか」(立憲民主党 有田芳生参院議員)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3542670.htm

9)「韓国の人種差別は深刻、国家の危機招く」国連の懸念に韓国ネットは猛反発

Record China 12月7日

 2018年12月5日、国連人種差別撤廃委員会が「韓国は人種差別が深刻で、国家的危機につながりかねない」との懸念を示した。
https://www.recordchina.co.jp/b668328-s0-c30-d144.html

10)慰安婦映画『沈黙』上映控え…横浜地裁「右翼妨害禁止」決定

中央日報 12月7日

 日本で慰安婦被害者を題材にしたドキュメンタリー映画『沈黙―立ち上がる慰安婦』(以下、『沈黙』)上映を控えて志を一つにした弁護士が上映会場付近の右翼団体妨害行為に対して現地裁判所から禁止仮処分決定を獲得した。
https://japanese.joins.com/article/871/247871.html

11)順天堂大学、不適切入試で会見 女性受験生など“差別”

FNN 12月10日

 順天堂大学の2018年と2017年の医学部入試で、女子受験生が一律で不利となる、不適切な入試が行われていたことがわかった。
https://www.fnn.jp/posts/00407396CX

5.11月28日放送 のりこえねっとTVダイジェスト

NO HATE TV 第51回「右翼の言論圧殺を許さない」

https://youtu.be/jJNIh2FOTXY

 ニコニコ動画とダブルブッキングしちゃった安田さんを野間さんが叱るところから始まります。

ドルチェ&ガッバーナ謝罪する

 中国の上海でショーをやるはずが、11月17日にUPされた動画が中国・中国人に対して差別的と批判され炎上、ショーは中止に。4日間で店からドル&ガバの商品はすべて撤退したというものです。
 インスタグラムのストーリーズのDMでのガッバーナ氏の暴言が発端だったらしく、出演者がみんな降りたためショーは中止になったよう、と野間さんがまず説明します。

非常にステレオタイプなアジア蔑視だと安田さんが言います。

 動画だけだったらすべて商品が撤退とまでは行かなかったのでは。DMがさらされたことによって炎上が加速したらしいが、これが日本だったらそこまで行かなかったのでは?と野間さん。
 エストニアにいる木野さんは、これが中国人だったからだと。現地で、ナショナリズムもあるが中国人が代わりに闘ってくれてて助かると言っている。こういう人たちを相手に「南京虐殺はなかった」とか言っていることを意識すべき。中国では不買の社名リストにも上がっているし、日本のDHCもすでに入っている。

 差別と偏見が身を滅ぼすこと、商売に大きな影響を与えるということを自覚すべき、と安田さんも言います。

東京入管 落書き非難で藪蛇に

 品川の東京入管の前の歩道に書かれた「FREE REFUGEES」という落書きに対し入管のツイッターが「落書きは止めましょう」と苦言を呈したところ、すごい反響で炎上。入管の人権侵害の方がひどいだろう。これはたぶん、反対派を煽ったんだと思う、と野間さんが言います。ガーディアン紙にも取り上げられ、入管でひどい人権侵害、虐待が行われていることと一緒に報じられてしまった。入管の「心ある人」がわざとやったのではという声が出るほど逆効果になってしまった。23日にさっそく消したがほかの落書きは消さなかったことで、また「偽善者」と。さらにステンシルで「虐待やめて」の落書きがUPされたり、パフォーマンス集団「OLTA」の活動だったりこれからもどんどん続いていくのではないか、と語ります。

 入管の建物は東京拘置所とそっくり、と安田さんが言います。

右翼の言論圧殺を許さない

 京都府南丹市で11月24日に予定されていた香山リカさんの講演会が直前に中止になりました、と野間さんが話します。
 抗議の電話が4件と来庁者が1件で取りやめ。市役所を訪れて恫喝したのは愛国団体敬愛倭塾代表の小嶋和正。テーマが子育て支援だったのでどういう形であれ開催できなかったのでは?威力業務妨害、犯罪だと思うので、南丹市はちゃんと処理してほしい。これは刑事犯罪。怖いので取りやめましたでは、以後ずっとこうなる。自分たちは被害にあったと言わなくてはいけないのに、脅されてやめたわけではありませんと市長が言っている。
 昔はあったと思うけど、右翼対応みたいなマニュアル通りに行かなくなってきた?

 安田さんが語ります。
 エセ同和に対する対処の仕方は2009年のつくばみらい市の時にも。抗議によって市が「混乱を招く」と講演中止を決めたことがある。圧力と恫喝に屈したわけではなく会場に混乱を招く、市民に混乱を与えかねないから、市の判断で中止にしたと。その後市は届け出も何もせず、中止に追い込んだ側の責任がなにも問われてない。

 野間さんが語ります。
 香山さんの場合去年6月27日に江東区での子ども食堂に関する講演が、安田さんが行った通りの理由で中止になった。やはり区は事後対応を何もせず。今回香山さん違約金取るべきでは。10倍とか。自治体、公共団体の場合やるべき。右翼は子供やファミリーが絡むイベントばかり狙う卑怯者。今も朴寿南さんの「沈黙」に抗議に来ている。女子ども年寄りばかり狙ってくる。差別禁止ルールを作るべき、とARICの梁 英聖さんが提唱している。ちゃんとマニュアルをつくらなければいけないのでは。

 秩父市と韓国カンヌン市との姉妹都市活動の職員派遣が中止になった。50件の抗議の電話があったとのこと。
 朴寿南さんの「沈黙」上映の際は茅ヶ崎市が後援をしていたわけだが、右翼の街宣車が数台、上映が終わるまで近くをぐるぐる。自民党まで抗議に乗っかった。市はHP上で「後援名義における運用方針の検討を進めてまいりたい」と。今後後援しないかもしれない、と野間さん。
 こんなこと検討しちゃダメ。ネトウヨに対する対応が甘すぎる。世論全体が右傾化しているからそういう判断になるのだろう、と言います。

 ヘイトスピーチの新書にも書きましたが、以前阪南市での講演で、やはり抗議がきて一度中止になりかけたが、市でけんけんがくがくの議論があり強行。ただし物々しい警備になるかも、と言われましたがやった。偉い。何が本当の言論を守るための気概なのかがわかっている。守ろうとしたのは、絶対手放せないものはなんなのか、が行政の姿勢に表れている。秩父や茅ヶ崎の対応はそれがまるで見えてこない、と安田さん。
 ペナルティを行政の側が負うということが必要、と言います。

 子ども中心だったからどっちにしても中止にしないといけなかったが、だったら徹底的に告訴しろ、とまわりから言っていかないといけない、と野間さんが言います。

 最後に「12月2日に国立市国分寺市ヘイト街宣を許すな」
 日本第一党のアガニスト大木氏が街宣するのに「党首」桜井誠が応援に来る。どうぞカウンターにご参加を、との告知で終わります。
(まとめ・文責:のりこえねっと事務局)

6.編集後記

 朴壽南さんの映画「沈黙」上映を妨害しようとする右翼団体への横浜地裁の禁止仮処分の決定の速さに、驚きと喜び。またまたバレた医学部受験での女子差別には大きな怒り。あきれます。コミュニケーション能力の低い医師ばかり育てるおつもり? 25日のクリスマスには「石井」裁判の判決があります。暖かくして地裁411号法廷にお集まりください。13時10分からです。(お)
★メールアドレスのご変更、配信停止、お問い合わせ等は下記フォームよりご連絡下さい。
https://norikoenet.jp/about_us/contact_us/

のりこえねっと通信0197号2018年12月12日発行

mailmag@norikoenet.jp(配信専用)
発行:のりこえねっと事務局
運営団体:のりこえねっと
〒164-0001
東京都中野区中野2-23-1ニューグリーンビル301協同センター・東京気付
公式サイトURL https://norikoenet.jp/
Twitter https://twitter.com/norikoenet
Facebook https://www.facebook.com/norikoenet/
(C) のりこえねっとAll rights reserved.
facebook twitter
MailPoet