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■■■■■ -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
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■■■ のりこえねっと通信 0280号 2022年4月27日発行
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★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.jp]よりお送りしております。
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賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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のりこえねっとは2013年9月に発足してからすでに9年目。
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コロナ禍の中で感染対策をしつつ、you tube「のりこえねっとTV」でたくさんのシリーズを公開、配信中です。
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賛同者の皆さまあてに2021年度の活動報告と、6月3日開催予定の「DHC裁判判決報告会+総会+シンポ『ヘイト裁判』と日本社会」のお知らせを郵送いたしました。
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この通信は来てるけど活動報告・決算報告は来てないよ、という方は、のりこえHPのお問い合わせより請求いただければお送りいたします。
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- 反レイシズム情報
- ヘイト街宣・デモ警報
- 新聞・雑誌記事・Webより
- 編集後記
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1.反レイシズム情報
★集会・デモ・セミナー・上映会などのお知らせを掲載します。
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1)《要申込み》オンライン 市民、弁護士のための国際人権法連続講座「~外国人の地方参政権と国際人権法~ 外国人にも地方選挙権や住民投票権は認められるのか」
今年で9年目を迎える国際人権法連続講座では「外国人の地方参政権(地方自治への住民参加)」の問題について取り上げます。
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現在、日本国籍を持たない人(外国人)には、国政選挙だけでなく地方選挙でも立候補することはもちろん選挙権が認められていません。
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2009年に外国人に投票権を認めた市民投票条例を制定した豊中市の経験を題材に、在留外国人の皆様のコメントを交えながら、憲法・国際人権法の立場より、この問題について考えていきます。
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会場:Web会議サービス「Zoomウェビナー」にて開催。
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榎井 緑さん(大阪大学特任教授・とよなか国際交流協会理事)
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連絡先:大阪弁護士会 委員会部人権課(TEL:06-6364-1227)
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申込み:当日までに以下よりZoomウェビナーへの参加登録をお願いいたします。
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※登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
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2)ウトロ平和祈念館オープン企画 UTORO WEEK(4/30~5/5)
ウトロで終わらないウトロのお話/みんなで考える平和と人権と絆
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日時:4月30日(土)~5月5日(木)OPEN 4月30日(土)13:00
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〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町ウトロ51
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〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町ウトロ51
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※ウトロウィークの企画内容は予定となっております。
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詳細はウトロ平和祈念館ホームページでご確認ください。
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オンラインシンポジウム「ウトロ平和祈念館の意義(仮称)」
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- 日時:4月30日(土)18:00~
- 会場:祈念館1階ホール
- 内容:ウトロ平和祈念館関係者らによるシンポジウム
- 日時:5月1日(日)15:00~
- 会場:ウトロ広場(エルファ前)
- 内容:在日コリアンとして生まれた少年ヨンチャンを取り巻く、ウトロを舞台にした家族たちの物語。
- 観覧料:2,000円
ウトロ出身歌手 鄭雅美(チョン・アミ)さんミニコンサート「私のふるさと」
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- 日時:5月3日(火)13:00~
- 会場:祈念館前広場
- ※鄭雅美さん:劇団四季「ライオンキング」のラフィキ役で舞台に約10年立ち続けた。
- 立ち退きを迫られる不安定な境遇にありながら助け合い、励ましあって生きる家族を描いたドキュメンタリー映画(58分)
- 日時:5月3日(火)16:30~
- 資料代:1,000円
パンソリ 安聖民(アン・ソンミン)さんミニコンサート
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- 韓国伝統芸能「パンソリ」を伝承する在日コリアン3世のパンソリ唱者です。
- 日時:5月4日(水)13:00~
- 会場:祈念館前広場
- 日時:5月5日(木)13:00~
- 会場:祈念館前広場
- 内容:さまざまなゲストたちによるお祝いコンサート
- 出演:東九条マダン/川口真由美/京都朝鮮歌舞団
オンラインシンポジウム「これからのウトロ平和祈念館」
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- 日時:5月5日(木)16:30~
- 会場:祈念館1階ホール
- 内容:祈念館に関わる若手らによるシンポジウム
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2.ヘイト街宣・デモ警報
1)日本国民党 愛知支局 昭和の日街宣
主催:日本国民党愛知支局 協力:はやぶさ党・日の丸街宣倶楽部愛知
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2)新党くにもり街宣
14:00~15:30 高田馬場駅・BIGBOX前
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16:00~17:30 JR立川駅北口・三井信託銀行前
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3)日の丸街宣倶楽部街宣
4)東京トリカエナハーレ2022(ヘイト展示)
5)一陽会街宣
★ 無告知街宣が増えています。見かけた #ヘイトパトロール、#ヘイト行動情報 のハッシュタグを付けてツイートしてください。
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- 場所(駅・交差点名、目印の建物など)
- 人数がわかる全景写真
- 団体がわかる幟や段幕の写真
- 弁士の顔写真
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3.新聞・雑誌記事・Webより
1)ヘイト阻止、市民の力で…那覇市役所前の活動100週に 願い込めトルコギキョウ配布
毎週、那覇市役所前で5年以上にわたり行われていた差別的言動(ヘイトスピーチ)に対し、抗議する市民らが集まって阻止する取り組みが2020年5月に始まり、13日で100週を迎えた。
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2)ホークル氏、ヘイト対策で資金提供 「NYは団結して立ち向かっていく」
ニューヨーク州のホークル知事は13日、ニューヨーク市立大学クイーンズ校(クイーンズカレッジ)で開かれた反ヘイトクライム集会で、ヘイトクライムや攻撃の危険にさらされているNPOなどの安全やセキュリティ対策を強化するため、総額約1600万ドルの資金提供を明らかにした。QNSなどが伝えた。
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3)在日コリアン狙ったヘイトクライム、ヤフーが被害者に「心よりお見舞い」動機に“ヤフコメ”その責任は
Yahoo! ニュースのコメント欄、通称「ヤフコメ」は、誹謗中傷や差別的なコメントなどが高評価を集め、多くの人の目に触れるままになってきたことから、問題視されてきた。
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4)林外相、人権侵害を懸念 ロシア人へのヘイト巡り
林芳正外相は19日の記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻を背景に在日ロシア人へのヘイトスピーチや嫌がらせが起きている現状を踏まえ、人権侵害の深刻化への懸念を示した。
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5)<社説>戦争とヘイト ロシア人差別許されぬ
ウクライナ侵攻後、日本国内で暮らすロシア人に対する中傷や嫌がらせが相次いでいる。
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6)女性委員を守る(下) 誇れるまち築くため
7)相模原で日本第一党がヘイト街宣 本格的活動は1カ月ぶり
外国人を排斥するヘイトスピーチを繰り返すレイシスト団体「日本第一党」が20日、相模原市緑区の橋本駅前で街宣を行った。市内で幹部や党員がそろって本格的なヘイト活動をするのは約1カ月ぶり。
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8)ヘイトスピーチ訴訟 在日コリアンの女性「ブログは不当な差別」
インターネット上で中傷されたのは不当な差別的言動にあたるなどとして、川崎市の多文化総合教育施設「市ふれあい館」館長で在日コリアン3世の崔江以子(チェ・カンイヂャ)さん(48)が、投稿した男性に慰謝料など305万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が21日、横浜地裁川崎支部(山口均裁判長)であった。
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9)竹田恒泰さんの敗訴確定 「差別主義者」ツイート訴訟 「裁かれたのは彼のほう」
「差別主義者」などのツイートで名誉を傷つけられたとして、明治天皇の玄孫(やしゃご/孫の孫)で作家の竹田恒泰さんが、戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんに損害賠償などをもとめていた裁判で、最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)は4月21日までに、竹田さんの上告を棄却した。
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10)ヘイトブログ訴訟、川崎の女性「差別許さぬ司法判断を」
匿名のブログやツイッターによるヘイト書き込みで5年にわたって差別され、人権を侵害されたとして川崎市の在日コリアン3世、崔江以子(チェカンイヂャ)さん(48)が茨城県在住の男性に305万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が21日、横浜地裁川崎支部(山口均裁判長)であった。
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4.編集後記
新大久保は以前のりこえねっとの事務所があってよく通っていたけれど、先日久々に大久保通りを歩いたら、驚きの人の波。店の前には若い女性の長い列が。すでにコロナ前の賑わいを取り戻したようです。このままコロナとおさらばできて、韓国にも自由に行き来できる日が一日でも早く来ますように。(み)
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