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■■■■■－ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク－
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■■ のりこえねっと通信0183号 2018年4月25日発行
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★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.org]よりお送りしております
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賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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25日水曜日午後8時からはのりこえねっとTV NO HATE TV 第38回「ヘイト・ポメラニアン事件」をお送りします。かわいいポメラニアンのコロちゃんは大人気。「コロちゃんカフェ」もできるほど。でもその作者の発言はというと、聞くに堪えないヘイトスピーチ。
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スペシャル・ゲストもお迎えしていますので、ぜひご覧ください。
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１．4月25日のりこえねっとTV 「NO HATE TV」のお知らせ
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１．4月25日（水）20時よりのりこえねっとTV
NO HATE TV第38回「ヘイト・ポメラニアン事件」
ヘイトスピーチをしまくるほのぼのしたポメラニアンのイラストがあぶり出した、カジュアル・ヘイトの闇。ほかに「牛久収容所」「昭恵の手紙」「芝園団地」「オタク差別？ あるかボケ」など。スペシャル・ゲスト＝戸田ひさよし（革命左翼／門真市議会議員）https://youtu.be/CAA-SvAfSYY
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公式サイト：http://no-hate.tv/about
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Twitter：https://twitter.com/nohatetv
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公式サイト：http://www.norikoenet.org/
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「週刊宝石」（光文社）、「サンデー毎日」（毎日新聞社）記者を経て2001年よりフリーに。
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労働問題、差別、人権問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。
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Twitter：https://twitter.com/yasudakoichi
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安田浩一「ノンフィクションの筆圧」：http://www.targma.jp/yasuda
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C.R.A.C. 1966年、兵庫県芦屋市生まれ。
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大阪外国語大学（現・大阪大学外国語学部）卒業後、音楽雑誌編集部を経てフリーの編集者となる。
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2013年1月、「レイシストをしばき隊」（現・C.R.A.C.）を結成。
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新大久保などで行われていた排外デモへのカウンター行動の一翼を担う。
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Twitter：https://twitter.com/kdxn
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C.R.A.C.tumblr.：http://cracjpn.tumblr.com/
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C.R.A.C.Twitter：https://twitter.com/cracjp
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２．反レイシズム情報
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★集会・デモ・セミナー・上映会などのお知らせを掲載します。
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HPのトップページにある『お問い合わせ』から 日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを300文字以内でお知らせ下さい。
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1）いいねこまえ連続講座第1回 保坂展人さんと考える “差別しない・されないまち”を目指す 性的少数者（LGBT）や外国人への差別を禁じる条例をつくった世田谷区
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日時：5月2日（水）開場18：00 18：30～21：00
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連絡先・運営：いいね狛江実行委員会 ℡：080-5003-0642(平井）
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2）＜申込推奨＞LGBT×貧困→ハウジングファースト
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日時：5月2日（水）19:00～21:00 (開場:18:30)
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会場：なかのZERO 視聴覚ホール（本館地下2階）中野区中野2-9-7
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申込み： https://ssl.form-mailer.jp/fms/daefb21a563349
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主催 LGBTハウジングファーストを考える会・東京
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呼びかけ人：生島嗣（NPO法人ぷれいす東京代表）、石坂わたる（中野区議会議員）、稲葉剛（一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事）、 稲吉久乃 、遠藤まめた（やっぱ愛ダホ！idaho_net.代表）、大江千束（LOUD代表）、大島岳（一橋大学大学院）、 金井聡（一橋大学大学院）、金谷勇歩、カラフル＠はーと、前田邦博（文京区議会議員）、山縣真矢（NPO法人東京レインボープライド共同代表理事）
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※このイベントは、東京レインボープライド2018「プライドウィーク」に参加しています。
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3）いいねこまえ連続講座第２回 上野千鶴子さんと考える もうわたしたちはがまんしない ＃Me Tooから＃we Tooへ 足もとの差別を考える
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日時：5月11日 (金)開場18：00 18：30～21：00
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連絡先・運営：いいね狛江実行委員会 ℡：080-5003-0642(平井）
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4）＜要予約＞第107回土曜セミナー「朝鮮総動員体制はどうつくられていったのか」
戦時下の朝鮮半島における朝鮮総動員体制の構築過程と、根こそぎ動員を可能にした構造についてお話。
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会場：在日韓人歴史資料館 港区南麻布1-7-32 韓国中央会館別館（受付3F）
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東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅下車 ２番出口から徒歩３分
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参加費：1,000円（会員800円、学生500円）
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申し込み先：TEL : 03-3457-1088 FAX : 03-3454-4926 MAIL : info@j-koreans.org
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5）ヘイトスピーチの最前線 ～在日・沖縄・女性差別～ ジャーナリスト 安田浩一講演会
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３．ARIC学生ヘイトウォッチチームからの活動報告
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日時：5月13日（日）14：45開場 15：00～18：00
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主催：反レイシズム情報センター（Anti Racism Information Center）
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6）許すな！朝鮮総連への銃撃！ 跳ね返そう！ヘイトクライム 5.19講演集会
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2月23日、朝鮮総連中央本部に対する銃撃事件が発生しました。在日コリアンへの差別
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意識・排外主義に基づくヘイトクライムであり、これに対して断固糾弾します。
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講師：石橋学さん（神奈川新聞社デジタル編集委員、「時代の正体」取材班）
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日時： 5月19日（土）12：45開場/13：00開始（16：00終了予定）
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会場：日本キリスト教会館4階（西早稲田2-3-18） 東西線早稲田より徒歩6分
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主催：差別・排外主義に反対する連絡会、直接行動（DＡ）
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３．新聞・雑誌記事・Webより
「ヘイトスピーチ対策法」から２年
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排他的な言動で差別感情をあおるヘイトスピーチのデモが都内で問題化してから５年になる。２年前には「ヘイトスピーチ対策法」＝キーワード＝が施行された
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1804131300004.html
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日本第一党、桜井誠や西村斉らが辺野古の年寄りたちを襲撃 - 「こいつらぜんぶ撃ち殺せ !」と叫ぶテロ支援団体「日本第一党」
http://uyouyomuseum.hatenadiary.jp/entry/2018/04/15/191443
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【大阪】「ヘイト」規制条例の実名公表 差し止め求める
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２年前に施行された、大阪市のヘイトスピーチを規制する条例で「実名の公表は表現の自由に反する」などとして、デモの動画を投稿していた男性が訴えを起こしました
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https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_2_006_20180416009.html
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人種差別撤廃 条例制定の期限示して 市民ネットが市に要望書
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川崎市が制定を検討している人種差別防止を含む条例について、市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は十七日、条例制定時期と制定までの具体的な作業予定案を示すことなどを求める要望書を、福田紀彦市長あてに出した。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201804/CK2018041802000145.html
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神奈川新聞 4月18日 http://www.kanaloco.jp/article/325134
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ＨＳを許さない かわさき市民ネットワーク 4月17日 https://kawasakiar.tumblr.com/
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ロヒンギャ差別投稿 フェイスブック放置 ザッカーバーグ氏、不備認める
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ミャンマーで、米インターネット交流サイト・フェイスブック（ＦＢ）がイスラム教徒少数民族ロヒンギャを巡る差別的投稿を放置しているとの批判が噴出、規制のあり方が議論になっている。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201804/CK2018042002000132.html
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新極右「オルト・ライト」も結局は低迷
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16年11月、米大統領選がドナルド・トランプの番狂わせの勝利に終わって程なく、リチャード・B・スペンサーは、ワシントンで白人至上主義者たちに熱弁を振るっていた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180420-00010006-newsweek-int&p=1
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水原希子のPR動画ツイートにまたヘイトスピーチ 拡散したまま信じ込まれている「デマ」
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水原希子（27）に対するヘイトスピーチが続いている。
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http://wezz-y.com/archives/54124
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アマゾンカスタマーレビュー、誹謗中傷の削除要請を拒否…「お客様の正直な感想」と説明
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ネット通販のアマゾンを利用している人は多い。アマゾンには、「アマゾンカスタマーレビュー」という、購入者や読者がその商品のよしあしについて、レビューをするコーナーがある。
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http://biz-journal.jp/2018/04/post_23072.html
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４．4月11日放送 NO HATE TV 第37回「ヘイト候補の動向」
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日本第一党が立候補を予定している。早めに落選運動をしていこうと野間さんが言います。
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日本第一党は公募です。さっそく、候補者応援をお願いします、とのツイートをしたりして、はっきり選挙違反です、と笑います。候補者全然知らない。しばき隊を知らないみたいな若い人が増えた。大阪では大学の前で入学おめでとう街宣をやってるらしい。関西大学前駅のホームに向かって、ヘイト街宣をしているらしい。関西方面八尾市議予定候補の村上利一さんには経歴だけ見て絶対に投票しないようにと野間さん。
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公選法ではなにを言っても許されると思っている。前回をみても、選挙を利用してひどいヘイトスピーチをしてくるだろう。来年3月から市議選や地方選挙では政策ビラを配れるようになる。そこにヘイトスピーチがまき散らされるのではないか。公費として補助が与えられるということは、自治体がヘイトに加担することでは、と安田さんが言います。
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結構地方に議員がいる。ＮＨＫに不満を持っている人がいるのだろう。ネトウヨといいきれないけれどもヘイターと親和性が高い。党首は立花孝志で葛飾区議会議員で鈴木信行と同じ会派。すでにヘイト一派。部落差別発言ですでに有名になっている。大橋昌信は配信系のたぶん「ナマ主」。よこやまみどりがこの党から出るかも。嫌韓だが知名度はある。問題にしたいのはくつざわ亮治。ボウズＰ・しきしま会です。しきしま会は都知事選で小池ゆりこの選対でご協力済みです、と野間さんが説明します。
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やはり配信系。反フジテレビ行動にかかわったひとですねと安田さん。
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森友学園問題でもデマ。その土地は被差別部落なので本件の「特殊性」だと。同和がらみで値引きをした、というまったくのデマがありました。調べたが、以前はただの田んぼ。戦後家が建ち始めて空港の騒音防止法によって80年台にまた更地になった経緯があり、地震もあった。被差別部落はまったく関係ないことがわかっていますと安田さん。
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大阪だと、なんでも同和と言っておけばいいと思われてる。みんなデマ。4月15日に春日部市議会議員選挙があるので酒谷和秀さんには投票しないようにしましょうと野間さん。
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安田さんが語ります。阪神教育闘争は誤解されている。多くの朝鮮民族学校が1948年にGHQの指示により政府が民族教育をやめないと学校を閉鎖する、との通告に反対した運動で、16歳の朝鮮人少年が死んだ。
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4.24の阪神教育闘争70周年集会に対して右翼がじゃましに行くかもですが、当日大阪で保守速報の控訴審もあり、カウンターが行くのでは？ 地元の人は遠巻きにでも見守り的に行ってあげてもよいのでは。第一党は半分以上選挙前に脱落するのでは。供託金など出せない人はやめる。どんどんつぶしていきましょうと野間さんが言います。
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川崎の候補者を集めた集会で、櫻井誠の頭の中は「ストレンジフルーツ」。堂々とこれを口にするこんな団体が選挙に出て、間違って当選してしまうようなことはあってはならない、と安田さんが語気を強めます。
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「『福島差別』言説の欺瞞 シノドス/ファクトチェック福島その後について」
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前回放送後荻上チキさんがシノドス編集長とシノドスの理事をやめた。その後1週間ほどしてシノドス国際社会動向研究所からお詫びがでました。
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辛淑玉さんに対しては提訴にタイミングを合わせたわけではなく、ヘイトを加速させたことはお詫び、との内容。僕が間違えていたことは、提訴とシノドス記事の日付が一緒で、合わせたわけではないということでお詫びをしました。
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キクマコさんのツイート「アンタッチャブルがあることが白日のもとにさらされたという感じで、恐ろしいなあという感想だね」は王道パターンで、想定はしていたけれどこれをどれだけ防げるかがファクトチェック福島の課題なのでは。自分たちのFact Checkができるのか。
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在日を批判すると差別と言われる、怖いという、「同和は怖いなあ」言説と同じ既視感。21世紀型ヘイトスピーチの王道パターンという気がします。彼らは記事には差別はなかったと言うが、事実であるかのごとく提示して、それをネタに周りが差別を扇動するのがひとつのパターン。菊池誠はヘイトスピーチの概念が変。わかっていないのではないか。このレベルの低さに同調してしまう福島差別反対論者がたくさんいる。
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上記の非論理をそのまま反差別運動にスライドさせ、否定
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自分で差別というものを整理できていないから、自分たちの気に入らないものはなんでも差別と言ってしまう。科学的に正しいことを言えば差別にならないと思っているところなどなど指摘しましたが、菊池誠にも林智裕にも、おそらく貝沼浩にも全く伝わっていないだろう。どういうふうにヘイトスピーチが発生するかというプロセスを観察する「例」みたいに今なっている。
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◆Fact Check福島批判を巡るヘイトスピーチの類型
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僕らは「属性」の話はしなかった。属性の話にすりかえているところが自己言及というか鏡になっている。この３つとも重要ポイント。ポリティカル・コレクトネスに対する反発がなぜ問題になるかというと、こういうことを言いたいからで、現代のヘイトスピーチの類型にぴったりあてはまる。
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結構な知的レベルの人が、「在日を批判すると攻撃をうけるので恐ろしい」という文言を用いてしまうのが本当に恐ろしい、恐怖を感じているのはまさに今差別攻撃を受けている人。差別する側が受ける攻撃って？
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「差別されている人だからといって常に正しいわけではない」
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文単体としては正論で真実だが、適用する状況が間違っている。または意図してすり替えている。→２１世紀型ヘイトスピーチの最大の特徴
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（排外主義的言説には形式として）人びとの平等への希求が表現されている。（酒井直樹・レイシズム・スタディーズへの視座より）
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平等でなくてはならない状態は合っているけれども、適用する事例がおかしいからヘイトになる。もしくはそこに憎悪があるのにそれを覆い隠すために一見、平等であるとか公平であると言ってそこをごまかす。菊池誠がやっていることはそれと野間さん。
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在特会が用いた「特権」という言葉が非常に象徴的。優越的な権利を攻撃、糾弾の対象としていたのはどちらかというとリベラル層だったけれど、それを引用、援用した在特会は新しかった。それが今ソフィストケートされた形で「正論テンプレ」に移行しているということがよくわかると安田さん。
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依田さんに傷害罪で罰金30万円の有罪判決が出ました。東村のふるさと納税の特産品にまだカナンスローファームの宿泊券があるのは問題。以前役場に電話した時は係争中だからとのことだったが、今回有罪になってどうするのか注目したいと野間さんが話します。
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産経新聞第誤報の真相「つぶすからな」取材もせず沖縄タイムス記者を恫喝（アエラより）
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タイムスの記者阿部岳さんに対する産経の高木記者のコラムです。
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４つ継続すると答えた局があるのですが、詳しくは次回。
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2019年から使う道徳教科書の出版社である日本教科書社は晋遊舎と同じ所在地、役員もほぼ同じ。晋遊舎は「嫌韓流」「反日韓国人撃退マニュアル」などのヘイト本を量産している。道徳の教科化がそもそも必要ない。評価を求めるのも反対。前川喜平さんも批判されていた。晋遊舎は八木秀次が代表を務めていた会社。大日本帝国憲法の復活を訴えていた野田かずささんもいたと安田さんが説明します。
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極右、ジェンダーフリーバッシングの旗手ですね、と野間さん。
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ヘイト本、エロ本、エロ漫画も出してるのは別にいいのではないか。つまり道徳教育の方向は国家主義でしかないんだからまさにヘイト本出版社が道徳の教科書出すのはまったく一貫した行動で矛盾してない。道徳の授業はあってもいいと思うがどうしても「修身」の方向に行きがち。この会社はエロ本出してるんですよ、と言った方が効果的では、と野間さんがいいます。
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５月４日北海道での反レイシズムをテーマにしたANTI HATE MUZIK FESTA、4月15日札幌でのRACISM IS NOT PATRIOTISM（紀伊国屋の前でのカウンター）の告知をして終わります。
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５．編集後記
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辞任したセクハラ財務事務次官、それを、この期に及んではめられたのではないかと平気で言ってのける麻生財務相。テープにとり売ることは「犯罪」と言って、セクハラを受けた被害者を侮辱する議員。今日は文部科学相が「個室ヨガ」に公用車でとの報道。かれらにも家族があるだろう。国のＴＯＰともいうべき議員の妻や娘はどんな思いでいるのだろう、お父さんガンバレとでも思っている？
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毎日ウンザリするニュースばかりですが、在特会の西村斉が去年の4月のヘイトスピーチで在宅起訴されました。刑事事件で名誉棄損罪は初めてとのこと。各地のヘイトスピーチへの条例制定を急ぎたいものです。（お）
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