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■■■■■ -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
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■■■ のりこえねっと通信 0275号 2022年2月9日発行
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★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.jp]よりお送りしております。
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賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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のりこえねっと共同代表辛淑玉がDHCテレビジョンと長谷川幸洋を提訴した名誉棄損裁判の控訴審が2月8日(火)に開かれました。多くの方に傍聴においでいただきました。ありがとうございました。また傍聴抽選に漏れた方には大変申し訳なく思っております。
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原告の意見陳述の後、被告側より、なぜかこの期に及んで、再度の反論の場を、との申し出があり、控訴審第2回目の口頭弁論が3月22日火曜日に開かれることになりました。
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午後からの報告集会では3人の代理人弁護士による経過説明、原告辛淑玉さんの挨拶、支援団体などからのアピールをいただきました。
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また、裁判の「意見書」提出に尽力いただいた早稲田大学の樋口直人教授がお忙しい中駆けつけてくださり、人種差別裁判との視点から語っていただきました。
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参加してくださった多くの方々にお礼を申し上げます。
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どうぞ、最後まで裁判の行方を見守っていただき、熱いご支援をお願いいたします。
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- 反レイシズム情報
- ヘイト街宣・デモ警報
- 新聞・雑誌記事・Webより
- 編集後記
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1.反レイシズム情報
★集会・デモ・セミナー・上映会などのお知らせを掲載します。
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★新型コロナのまん延防止等重点措置適用のため、開催が中止・変更になる場合があります。お問い合わせの上、ご参加ください。
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1)思想・信条・信教の自由を守る2月11日を考える函館市民集会「日韓併合100年をふりかえる~東アジアの平和と共生のために」
戦争をする国にさせない為に、戦争をさせない国にする為に、戦争責任を問い続けたい。
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それはアジアの人々に対する日本人の責任でもあります。
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戦争のない平和な日本を作る、そういう2・11であり続けたい。
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1910年日本は朝鮮半島を併合しました。それから100年経(た)った今日、この100年をふり返ることが、アジアの人々と共に生きるために、私たちに求められているのではないでしょうか。
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第1条 韓国皇帝陛下は韓国全部に関する一切の統治権を完全かつ永久に日本国皇帝に譲与す
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第2条 日本国皇帝陛下は前条に掲げたる譲与を受諾しかつ全然韓国を日本帝国に併合することを承諾す
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〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目32-1
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講師:權龍大(Kwon Yong Bu)氏(七飯町在住、在日韓国人)
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2)あなたもできる差別企業ボイコット@渋谷バレンタイン街宣
DHCは吉田会長の民族差別発言に対する公式謝罪をいまだにしていません。
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DHCのコスメやサプリ、ビールを買ったり、取り扱ったりすることは、差別の加担につながります。誰もが気軽にできるボイコット運動を、マンガ入りチラシで訴えます。
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※当日、14時半ごろ、市民有志のツイッター@nonewsjyoshi でお知らせします
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(事務局:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志)
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やること:スタンディング、添付のチラシを配布、リレートーク
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3)ドキュメンタリー映画「標的」 (劇場公開)
真実か、捏造か─「捏造記者」の汚名を晴らす闘いが始まる。
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2月12日より横浜シネマリン、大阪シネ・ヌーヴォほか全国順次ロードショー。
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スタッフ:監督/西嶋真司 法律監修/神原元 小野寺信勝
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4)差別・排外主義を許さない! 連続講座Part1
差別・排外主義に反対する連絡会は結成12年を迎え、激化する差別・排外主義に抗する闘いを拡げてゆくために連続講座をスタートします。
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安田さんはこれまでも多くの現場を共有し、語っていただきましたが、この度『戦争とバスタオル』という斬新にして想像力を刺激される力作ルポも刊行されました。
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当日は本のことも含め、不穏な状況の今、何を洞察し、どう行動するのか、取材経験もふまえたお話を縦横に語ってもらう予定です。
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なお、この本の共同著者でイラストも担当された金井真紀さんにも来ていただけることになりました。お二人には思いの限り語っていただきたいと思います。
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大井町駅東口から徒歩10分、東急の下神明駅から徒歩2分。
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主催:差別・排外主義に反対する連絡会 riteihyo@gmail.com
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4)(オンライン講座 )メインストリーム化するLGBT運動への警鐘 第3回『私が理想とする世界とは全ての人が苦行者のように』
案内→https://tinyurl.com/4zyuvnn7
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https://www.colorsjp.net/event/61a58c6e0a512b19d027df8e
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2010年代の「LGBTブーム」以降、性的マイノリティの権利保障に向けた制度づくりが進んでいます。しかし、既存の制度や社会構造を大きく変えない範囲でしか進められないという問題があります。
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本講座では、「メインストリーム化」によって性的マイノリティ間にどのような格差や不平等が生じ始めているのか、「メインストリーム化」の背後でどのような差別構造が強化されつつあるのかについて、その問題を重視する立場で活動をしてきた方々にお話を伺います。
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「いまある社会」のラディカルな変更を求めていく時、私たちは社会のどこに目を向け、何に注意を払っていく必要があるのか、改めて考えてみたいと思います。
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お申込み https://queer.peatix.com/view
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『私が理想とする世界とは全ての人が苦行者のように』(*オンライン開催)講師:吉野靫(ゆぎ)さん
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『「地方」の性的マイノリティ:東北インタビュー調査から』
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『私の怒りを盗むな ~ギャラリーにデリヘル呼ぶ企画でデリヘル嬢が物申したら~ 』講師:げいまきまきさん
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※当日の開始1時間前を目処にZoom情報をお知らせします。
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※リアルタイム参加が難しい方は、後日「録画」を見れます。
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お申込み:https://queer.peatix.com/view
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主催:ふぇみ・ゼミ femizemi2017@gmail.com
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5)市民有志5周年集会「沖縄へのデマ工作も?? Dappiの闇を問う」
場所:日本キリスト教会館4階会議室(早稲田奉仕園構内)
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主催:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志
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※新型コロナ感染拡大の状況によっては延期する場合があります
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その場合はメールと市民有志のツイッター@nonewsjyoshi でお知らせします
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お話:山田健介さん(「しんぶん赤旗」日曜版デスク)
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Dappi とは約18万人のフォロワーを持つTwitterアカウント。政府を擁護するデマツイートを職業としてネット世論工作している可能性が高い。司法と調査報道で正体がついに明らになるか? スクープした「しんぶん赤旗」日曜版デスクの山田健介さんに、Dappi 問題と民主主義社会への影響を語っていただきます。
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お話:阿部岳さん(沖縄タイムス記者)※オンライン中継
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『ニュース女子』や Dappi のデマツイートが、沖縄の人々や全国の世論にどのような影響をもたらしているか、沖縄現地からの報告。
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6)2021年度オンライン連続講座(全9回)明治以降の『戦争』への再照明-『15年戦争』史観を超えて」 第8回「『50年戦争』下の性暴力と性管理-日清・日露を中心に」
・講座当日の昼12時までお申込みできます。(コンビニ支払いは前日まで)
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・講座前日夕方にZoomウェビナーのリンクとパスコードを連絡いたします。
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(その後に申し込まれた方には、随時連絡いたします。)
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講師:宋連玉(ソン・ヨンオク)さん(文化センター・アリラン館長)
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※各回ごとにPeatixでお申し込みを受け付けます。
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参加方法:開催日前日の夕方にZoomの招待リンクとパスコードを連絡いたします。
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主催:文化センター・アリラン(03-5272-5141)
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7)今こそ国によるヘイトクライム対策の実現を求める院内集会
・金秀煥さん(一般財団法人ウトロ民間基金財団理事)
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・外国人人権法連絡会「国に対するヘイトクライム対策の提言」
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主催:「今こそ国によるヘイトクライム対策の実現を求める院内集会」実行委員会
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2.ヘイト街宣・デモ警報
1)日の丸街宣楽部 街宣
2)竹島奪還・日韓国交断然デモ
集合場所:神田常盤公園(JR神田駅4分) 主催:日本愛する国民の会(新妻舞美)
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★ 無告知街宣が増えています。見かけた #ヘイトパトロール、#ヘイト行動情報 のハッシュタグを付けてツイートしてください。
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- 場所(駅・交差点名、目印の建物など)
- 人数がわかる全景写真
- 団体がわかる幟や弾幕の写真
- 弁士の顔写真
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3.新聞・雑誌記事・Webより
1)WHO葛西氏に人種差別疑惑 地域事務局トップ
世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の葛西健(Takeshi Kasai)事務局長が人種差別的、威圧的な言動をしたとして、現・旧職員から告発された。
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2)かつて、「隠れコリアン」だった。今なぜ、「ともに」のメッセージを川崎・桜本から発し続けるのか
ふれあい館の特徴は、差別をなくすなどの目的を掲げ、100%公金で、条例に基づき設置をされている公的施設という点だ。
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3)石原慎太郎さん、差別発言多く 謝罪も
1日死去した作家で元東京都知事の石原慎太郎さんは生前、数々の発言で物議を醸す一方で、報道機関のインタビューに応じるなどして真意を語ってきた。
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4)立憲民主党、ヘイトでヒアリング 川崎の当事者ら現状訴え
差別を動機とした犯罪「ヘイトクライム」が相次ぎ、人種差別を禁止する法律の必要性が叫ばれる中、立憲民主党は1日、法務部会を開き、有識者やマイノリティー当事者からヒアリングを行った。
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5)日本から離れゆく人材 コロナ禍で日本を離れた元在日ドイツ人の告白「日本の人種差別に耐えられなかった」
パンデミックによって日本に入ろうとする外国人の入国が厳しく制限され、危機感を強める経済界からも批判が高まっている。
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6)「見ていてトラウマに」ネットで沖縄ヘイト465件 警察署で若者300人騒ぎ後 警官と接触し高校生失明
警察官と接触した男子高校生が失明し、沖縄署に投石などがあった後、インターネット上で沖縄に対するヘイトスピーチが少なくとも465件あったことが、市民グループ「沖縄カウンターズ」の調査で分かった。
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7)女性委員を守る【上】 分断と排除 際限なく
差別団体「日本第一党」県本部長、萩山あゆみ氏の常軌を逸した振る舞いは、まさしくレイシストのそれだった。
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8)コロナ禍の2年-コロナと外国人差別(上)/安田浩一
新型コロナウイルスの感染拡大は、未知の感染症に対する恐怖をもたらしただけではない。日本社会の様々な矛盾、なかでも外国人、外国籍市民への差別と偏見をあぶりだした。
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9)女性委員を守る【下】 悪意に抗するため
うそをつく。しらを切り、話をそらす。ありもしない「特権」を捏造(ねつぞう)し攻撃のネタにする、名称からして悪意に満ちたヘイト団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)。
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10)コロナ禍の2年-コロナと外国人差別(中)/安田浩一
中国人の蔑称である「支那人」を連呼し、さらには新型コロナ肺炎を「武漢肺炎」と言い換え、聞くに堪えないヘイト街宣は続く。
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11)弁護士懲戒請求の9人全員に600万円の賠償命令
金竜介弁護士はNHKの取材に対し、「裁判所の判断は被告らの行為が人種差別にあたると認めているもので意義がある。民族的属性によるひぼうや中傷のない世の中になってほしい」と話しています。
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4.編集後記
「犬笛」に気づく人は気づく。たとえばニュース女子内でのテロップ「基地外のひと」一つとっても。黙っていればデマは本当になり、抗議したらしたで執拗なヘイトスピーチを浴びることになる怖さ。マイノリティや在日の側の問題でなく、明らかにマジョリティの側の問題なのに。しんどくても気づいて乗り越えていかなければいけない問題。
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みなさま、どうぞ、変わらずコロナに十分留意しつつお過ごしください。
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のりこえねっと通信275号 2022年2月9日発行
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