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■■■■■ -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
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■■■ のりこえねっと通信 0281号 2022年5月11日発行
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★配信専用アドレス[mailmag@norikoenet.jp]よりお送りしております。
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賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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緑が日々鮮やかさを増す5月です。いかがお過ごしですか。
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今号は、4月30日開館のウトロ平和祈念館を訪ねたのりこえねっとメンバーの訪問記からお届けします。
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また、「外国人・民族的マイノリティ人権白書2022年版」(外国人人権法連絡会発行)を詳しく紹介しています。ぜひご購入いただけますよう!
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- 「宇治市ウトロを訪ねて」ウトロ平和祈念館訪問レポート
- 「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書」 2022年版のご案内
- 反レイシズム情報
- ヘイト街宣・デモ警報
- 新聞・雑誌記事・Webより
- 編集後記
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1.宇治市ウトロを訪ねて ~80年の歴史を感じてヘイトクライムを考える
もともと80年前に、陸軍京都飛行場の建設工事に駆り出された在日朝鮮人が暮らしていた飯場がもともとの由来だ。戦後、放棄された飯場に住み続けた人々の貴重なコミュニティだった。ただし1980年代になっても水道がひかれないなど、行政にも放置された状態だった。
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1980年代末に、地上げされた結果、強制立ち退きの危機を迎えたが、裁判闘争で負けても粘り強く国際世論などにも訴え、韓国政府からの助成金や日韓両国の市民カンパでようやく市営住宅の建設と入居をかちとることができた。そしてその敷地の一角に、ウトロの歴史をふりかえる、3階建ての小さな祈念館が建設されたのだった。
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◆明るいパンソリがウトロにこだました
私が訪れた5月4日は安聖民さんのパンソリミニコンサートが行われていた。ユーモアにあふれた口承芸であり歌は、とても明るくどんな苦労の中でも、笑い飛ばそうという演目だった。会場からあふれた参加者は大いに笑い、楽しんだ。
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その後、祈念館の見学に。最初に移築された飯場に足を踏み入れた。畳もひかれず、土間と板の間6畳ほどの広さ。ここに戦後は家族で住んでいたのだから、現在の自分からすれば、環境的には厳しいと思うが、なんとなく明るく感じるのは晴天の天気のせいだけではなく、どんなに厳しい条件でも助け合って生きていこうとする明るさが、移築されても建物に染み付いていたのだろうと勝手に想像する。
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◆「ウトロで生きウトロで死ぬ」
3階建ての建物の2階と3階が展示スペースだ。そんなに広いスペースではないが、ウトロの歴史とそこで営まれた生活の匂いが、わかりやすくきちんと見られるようになっている。一番私がいいと思った展示は、おばあさんがちゃぶ台に座って笑っている様子を再現しているものだ。紙パックの日本酒や発泡酒、キティちゃんのグラスを持つ彼女は、人生を通して得たものを体現していると感じた。
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◆ヘイトクライムはゆるせない
展示を見終わった後、ボランティアの方に、ウトロを案内してもらう。10分も歩けば一周できるくらいの小さな街だ。その中に大きな傷が残っている。2021年8月に放火された一角だ。最初は原因がわからなかったが、放火犯が逮捕され、動機として「韓国が嫌いだった。日本人に注目してほしかった」「多くの人が抱いていたであろう内なる不満や不快を、目に見える対象にぶつけやすい状況にすべく、日本人の大半が嫌悪もしくは迷惑視する韓国人の関連施設に対して事件を、放火を発生させた」(共同通信記事より)
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と述べたことで、ウトロ地区の住民をはじめ、大きなショックを与えた。
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これはまさに特定のグループ・属性を持つ人々をターゲットにしたヘイトクライム(憎悪犯罪)にほかならない。けっして許されないことだと現場を見てあらためて感じた。ここでターゲットにされた人々の恐怖心は、ネットで捻じ曲げられた情報に煽られたレイシストにはわからないのだろうか。
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4月28日に古川法相に外国人人権法連絡会が緊急の要望書を提出したが、古川法相から「ヘイトクライムは犯罪です。偏見や差別で犯罪なんてあるまじきこと。そういう犯罪に厳しく望むのはあたりまえのこと」と一歩踏み出した発言があった。緊急にヘイトクライム対策に取り組んでもらいたい。
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◆現場にたつということ
ウトロ平和祈念館の見学を終わった後、京都市東九条の朝鮮人多住地域も訪れたのだが、これは後日あらためて報告したい。
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東京に住む人間としてなかなか関西に行く機会はないので、貴重な体験となった。まずは現場にたつこと、そしてそこに住み集う人と同じ空気を吸うことが重要だと思う。
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自分は、今月末から3週間ほど南アフリカ・ヨハネスブルグを訪問するが、そこの空気もウトロ地区と同じだ。そこで何があるのか、何をするのか、きちんと見て、生きていきたいと思う。(川原栄一)
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TEL: 0774-26-9222 FAX: 0774-41-7276
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アクセス:近鉄京都線「伊勢田駅」 西出口より600m
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開館日時:金・土・日・月曜日 10:00~16:00※火曜日は団体案内(要予約)
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休館日:水・木曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
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入館料:一般300円/小学生100円/小学生未満無料
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2.「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書」 2022年版
外国人人権法連絡会が『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書』の2022年版を 発刊しました。外国人・民族的マイノリティを取り巻く社会的な問題について、総合的に把握できる内容になっています。 外国人・民族的マイノリティに関わることを包括的に取り上げ、とくに2021年1月〜12月にかけて起こった課題を重点的に取り上げています。 外国人・民族的マイノリティに関する最新の状況を知ることができます。ぜひご活用ください。
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※研究機関・図書館など、公費購入で請求書・請求書等の書類発行を必要とする場合は、送料実費を頂きます。
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【2022年版:目次】
はじめに —— 「植民地主義」と1952年4月28日から70年 ——— 田中 宏
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1.ヘイトスピーチ解消法から5年 ——— 師岡康子
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2.「川崎以後」のヘイスピーチ規制条例の取組の現状〜相模原・沖縄 ——— 瀧 大知
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3.ふれあい館への脅迫物送付事件とヘイトクライム対策 ——— 有園洋一
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4.ネット上のヘイトスピーチとネット空間のガバナンス ——— 明戸隆浩
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5.フジ住宅の人種差別/原告個人攻撃資料配布を大阪高裁が禁じる ——— 安原邦博
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6.写楽ブログ損害賠償請求事件 高裁判決 ——— 韓 雅 之
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7.沖縄と在日コリアンを攻撃する「ニュース女子」裁判の画期的判決 ——— 金 竜 介
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8.DHC会長のヘイトスピーチ問題〜問われる企業と自治体の姿勢 ——— 川原栄一
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10.ムスリム母子の不当聴取事件 ——— 林 純子
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2.改定入管法改悪を阻止した市民運動の軌跡 ——— 安藤真起子
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4.カメルーン人マイさんの死後に届いた在特 ——— 長澤正隆
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5.難民申請者のチャーター便送還〜2つの勝訴判決 ——— 児玉晃一
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6.日本人の同性パートナーの在留資格をめぐる裁判 ——— 鈴木雅子
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7.在日ミャンマー人への特例措置 ——— 渡邉彰悟
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8.アフガニスタン人の退避と要塞化する国家 ——— 小川玲子
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9.無料アプリ配布で加速する在留管理 ——— 鈴木江理子
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1.コロナ禍から考える外国人労働者政策の持続可能性 ——— 旗手 明
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2.ギグワーカーにみる移住労働者の現在 ——— 天野 理
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3.日系ブラジル人労働者の闘いの現場から ——— 土屋信三
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4.コロナ禍のビルマ人労働者の実情 ——— 小山正樹
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5.ベトナム人技能実習生の死産遺体遺棄事件 ——— 中島眞一郎
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6.同僚とのささいなトラブルを理由に、監理団体が技能実習生を解雇 ——— 佐々木史朗
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8.技能実習生に対する人身取引事案対応通達について ——— 小山かおる
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9.「ビジネスと人権」の視点から見る外国人労働者 ——— 佐藤暁子
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10.夢敗れた留学生〜たどり着いた北海道で得たもの ——— 西 千津
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1.公的支援から排除される移民・難民 ——— 稲葉奈々子
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2.自治体アンケートに見るコロナ対応 ——— 高柳俊哉
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4.コロナ禍の移民・難民のメンタルヘルス ——— 阿部 裕
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5.新型コロナ感染症対策と入管通報 ——— 觜本 郁
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1.DV被害者対応の改善を求めて〜ウィシュマさんの事件から ——— 山岸素子
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2.国家戦略特区と家事労働者〜ニチイ学館大量雇い止め事件から ——— 定松 文
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3.移民女性の妊娠・出産についての実態調査 ——— 髙谷 幸
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1.在留資格にほんろうされる子どもの権利と進路 ——— 丸山由紀
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2.コロナ禍の「外国につながる子ども」の困難 ——— 山野上麻衣
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3.朝鮮学校「無償化」問題の現状〜朝鮮幼稚園、支援制度の枠内に ——— 宋 恵 淑
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4.「外国につながる子ども」と国籍法 ——— 近藤 敦
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1.国際人権基準と「学生支援緊急給付金」におけるマイノリティ差別 ——— 朴金優綺
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2.全国部落調査の出版およびネット上での掲載差止め裁判 ——— 金 尚 均
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3.アイヌ民族と国連先住民族権利宣言28条の実施 ——— 大西信也
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4.京大の植民地主義に対する琉球先住民族の闘い ——— 松島泰勝
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5.CEDAW一般勧告「先住民族女性と女児に関する権利」 ——— 親川裕子
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1.日本軍「慰安婦」問題 日韓で進む歴史歪曲とバッシング ——— 方 清 子
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2.朝鮮人強制労働(徴用工)問題の現在 ——— 竹内康人
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3.「明治産業革命遺産」から抜け落ちた「歴史全体」の記述 ——— 中田光信
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4.最後の韓国人BC級戦犯者の死、残された課題 ——— 大山美佐子
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5.ラムザイヤー「慰安婦」論と歴史修正主義 ——— 金 富 子
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6.在日無年金問題〜当事者たちの今 ——— 鄭 明 愛
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7.ウトロの現在〜ウトロ平和祈念館建設事業 ——— 金 秀 煥
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おわりに —— 問われる戦後日本の外国人政策 ——— 丹羽雅雄
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3.反レイシズム情報
★集会・デモ・セミナー・上映会などのお知らせを掲載します。
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1) <上映中>映画 「マイスモールランド」
埼玉に住む17歳のクルド人少女サーリャ。あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。彼女が日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか――?
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サーリャの目線を通して出入国管理及び難民認定法(入管法)を巡る状況を描く。
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2) ひとりの記者が見続けた “教育現場” に迫る危機 ドキュメンタリー映画「教育と愛国」「知ってほしい 教科書で “いま” 何が起きているのかを――」
2022年製作/107分/日本/配給 きろくびと 5月13日から全国公開
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本作は、歴史の記述をきかっけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師や研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、大阪・毎日放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代監督が、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録したものである。
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~映画「教育と愛国」から考える~歴史を私物化する “愛国者” )
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(ここまで来た「教育」への政治介入~5月13日から全国公開)
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東京 ヒューマントラストシネマ有楽町 5/13(金)~
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神奈川 あつぎのえいがかんkiki 6/11(土)~
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3)《要申込》(会場&オンライン)朝鮮高校授業料無償化 排除との闘い、そしてこれから
「毎週⾦曜⽇・⽂科省前で叫び続けた。私たちはお⾦が欲しくて裁判に⽴ち上がったわけではない。⼈間としての誇りのために闘っている。後輩にこういう思いをさせたくない」
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2010年4⽉に始まった「⾼校無償化制度」。国は朝鮮⾼校だけを制度から排除しました。
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朝鮮⾼校の授業料無償化を訴え、在⽇朝鮮⼈・⽇本⼈の団体・個⼈が⼀体となって集会・デモ・署名・街頭アピールなどに取り組み、韓国からも⽀援連帯活動が起こりました。
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国連・社会権規約委員会は、朝鮮学校の⼦供たちの教育を受ける権利は政治的・外交的理由によって侵害されてはならないとして⽇本政府に是正を勧告しました。
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⽣徒たちは裁判で国を訴えましたが、この国の司法は政府判断を追認する判決を出しました。
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朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会共同代表の長谷川和男さんと訴訟の元原告(朝鮮学校卒業生)をお招きして講演とトークセッションを行います。どうぞご参加ください。
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東京都新宿区大久保1-12-1第二韓国広場ビル7階
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地下鉄大江戸線・副都心線「東新宿駅」A1出口 徒歩4分
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申込:HPもしくはお電話から TEL:03-5722-3510
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主催:高麗博物館 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1第二韓国広場ビル7階
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開館時間:12:00~17:00(入館料:大人400円 館内展示は9月4日まで)
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TEL:03-5272-3510 FAX:03-3207-0533
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4)ドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」 5/21~劇場公開
日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐすいまだかつてないドキュメンタリー映画
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5月21日(土)より[東京]ユーロスペース、[大阪]第七藝術劇場、シネマート心斎橋ほか全国順次公開。
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スタッフ:監督 満若勇咲(みつわか・ゆうさく)/プロデューサー 大島新
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4.ヘイト街宣・デモ警報
1)頑張れ日本街宣(岡山)
日時:5月14日(土)11:00分〜13:00 ※雨天決行
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場所:天満屋岡山本店前・天満屋バスステーションすぐ (岡山市北区表町2丁目1-1)
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2)頑張れ日本街宣(名古屋)
日時:5月14日(土)14:00〜16:00 ※雨天決行
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3)頑張れ日本デモ(沖縄) 祝・沖縄返還50周年記念 日の丸行進
日時・場所:5月15日(日) 《日の丸行進》 09:30 美栄橋公園(三角公園)集合 10:30 日の丸行進 出発 (パレット〜県庁前〜国際通り〜牧志公園) 11:30 牧志公園 解散 《集会》 12:00〜14:00 牧志公園
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4)頑張れ日本デモ(沖縄)中国の沖縄侵略を許さない!沖縄タイムスへの偏向報道 糾弾!
5)東京トリカエナハーレ2022(ヘイト展示)
日時:5月21日(土) 11:00~19:00 22日(日)10:00~17:00
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6)一陽会街宣
7)愛国女性のつどい花時計 定例街宣
★ 無告知街宣が増えています。見かけた #ヘイトパトロール、#ヘイト行動情報 のハッシュタグを付けてツイートしてください。
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- 場所(駅・交差点名、目印の建物など)
- 人数がわかる全景写真
- 団体がわかる幟や段幕の写真
- 弁士の顔写真
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5.新聞・雑誌記事・Webより
1)川崎駅前の差別者街宣に市民抗議 佐久間氏らに「帰れ」
元川崎市議選候補者でレイシストの佐久間吾一氏が29日、JR川崎駅前で街宣に立ち、差別を許さない市民の抗議を浴びた。
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2)ゴキブリの死骸を送り付けられ…「助けてください」被害女性が大臣に直接、訴えたこと
京都・ウトロ地区での放火事件や、川崎の桜本への脅迫事件など、在日コリアンをねらったヘイトクライムが相次いで発生している。
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3)レッテルが広げる言えない空気 マイノリティー「攻撃されるかも」
怒鳴るような日本語は聞き取りづらかった。それでも「反日」「レイシスト(差別主義者)」といった単語は耳に入った。
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4)人気プロゲーマーが「障害者差別発言」で活動停止処分 所属チーム謝罪「重大なコンプラ違反」
プロeスポーツチーム「REJECT」の人気選手が、ゲームの配信中に障害者を差別するような発言をしたとして、チームが2022年5月2日、公式サイトなどで謝罪した。
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5)川崎で佐久間氏がヘイト発言 在日コリアンの人間性否定
差別主義者で来春の川崎市議選に立候補予定の佐久間吾一氏が4月29日に川崎駅前で行った街宣で、在日コリアンの男性(52)にヘイトスピーチを浴びせていたことが分かった。
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6)川崎でレイシスト澤村氏が街宣 脅迫ツイート以来初
在日コリアン集住地区の川崎市川崎区桜本でヘイトクライムを起こす意思を示し、国会でも問題になっている差別主義者の澤村阿万氏が4日、同区の市役所前で行われた街宣に姿を現した。
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7)2022年4月28日(木)法務大臣に対し「緊急のヘイトクライム対策を求める要望書」の提出と面談に関するご報告
4月28日、外国人人権法連絡会の田中宏・丹羽雅雄両共同代表、師岡康子事務局長と川崎市ふれあい館館長崔江以子さんは、公明党の大口善徳法務部会長、矢倉克夫ヘイトスピーチ問題対策PT事務局長、國重徹元同PT事務局長と同行し、古川禎久法務大臣に「緊急のヘイトクライム対策を求める要望書」を手渡しました。
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8)ロシア人差別 侵略批判の的は国家指導者だ
日本に住むロシア人に対する差別的な行為や 誹謗ひぼう 中傷が相次ぎ、問題化している。
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9)吉野家「外国籍」を理由に説明会参加を拒否。学生への「お祈りメール」が拡散、謝罪
そもそも外国籍であることを理由に説明会の参加を拒否するということ自体が差別的だ。
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6.編集後記
となりの韓国に新大統領が誕生しました。日本からは林外務大臣が出向いてとりあえず通り一遍の祝辞。真の日韓関係改善のためには日本が歴史をちゃんと学び直して歴史を「認める」ところから始めるべきなのでは。先日、ウクライナ政府がムッソリーニ・ヒトラー・天皇ヒロヒトの写真に「ファシズムとナチズムは1945年に打ち負かされた」とツイート。なにも間違ってない歴史の事実にもかかわらず、同日に日本からの抗議で昭和天皇の写真だけを消したとのこと。こんなことをしていたら、近い将来世界中から日本は見放されてしまうのではないか。(ひ)
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