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賛同者の皆さま、のりこえねっと通信をお読みの皆さま
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先日の日本維新の会・梅村みずほ参院議員によるウィシュマさんへの発言には憤りを感じます。参院法務委員からの更迭だけでなく、辞職するべき案件ではないでしょうか。維新も体よく「お詫び」で済まそうとしていますが、梅村氏本人はまったく発言を撤回してはいないのです。維新の本音は見え見えです。
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21日の入管法改正案反対デモにウィシュマさんの妹さんらも参加したとのこと。
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問題ありすぎの改「正」案は通してはならないと思います。
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- のりこえねっと2023年総会と10周年記念対談のお知らせ
- のりこえねっとニュースのお知らせ
- 反レイシズム情報
- ヘイト街宣・デモ情報
- 記事情報
- 編集後記
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1.のりこえねっと2023年総会と10周年記念対談のお知らせ
2022年ののりこえねっと活動報告、収支報告、2023年度の活動計画発表ののち、「江戸から考える『朝鮮人』差別の源流」と題して田中優子さん、佐高信さん両共同代表をお迎えしての対談を企画しました。
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(賛助会員の方には月内に総会資料とともにご案内を郵送します)
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日時:2023年6月25日(日)15:00~17:00
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Zoom:配信ご希望の方は、のりこえねっとホームページよりお申し込みください。
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2.「のりこえねっとニュース」のお知らせ
ヘイトスピーチを無くしていくために、リアルな現場の情報や知っておくべき事実、歴史的経過など様々な視点からYouTubeチャンネル「のりこえねっとTube」を2014年より放送を開始し、情報を提供しています。
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のりこえねっとニュース 20230128 キャスター:花蓮
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太平洋戦争中に群馬県内で強制労働させられ犠牲になった朝鮮人を追悼する碑が県立公園「群馬の森」にあります。2022年に最高裁で撤去の不当判決が下されてしまいました。
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「朝鮮人犠牲者追悼碑」撤去反対の活動を続けるHiromiさんをお迎えしてお話をうかがっています。
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3.反レイシズム情報
1)日本と朝鮮半島の友好を願う 2023年度前期同志社大学 日朝関係史講座 総合テーマ:関東大震災朝鮮人虐殺から100年~在日朝鮮人の歴史と現在~
場所:同志社大学今出川キャンパス 至誠館 S1番教室
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〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
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- 日時:5月26日(金)18:25~
- 講師:板垣竜太さん(同志社大学教員)
- 日時:6月2日(金)18:25~
- 講師:水野直樹さん(京都大学名誉教授)
- 日時:6月9日(金)18:25~
- 講師:品田茂さん(浮島丸殉難者を追悼する会会長)
2)シンポジウム「これからの『在日論』は可能か?」
日時:5月27日(土)13:30~17:00 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス・大内山校舎7階 Y702教室
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- 尹健次 「在日メディアと『抗路』刊行」
- 高柳俊男 「在日メディアと日本社会」
- 趙秀一 「韓国で在日メディアはどう読まれているか」
- 金敬黙 「越境する民としての『在日』」
- 崔紗華 「『在日らしさ』とはなにか」
- 斎藤真理子「『在日』について思うこと『中くらいの友だち』などを通して」
問い合わせ:図書出版クレイン TEL0422-28-7780
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3)《要申込み》討論集会「日韓『政治決着』のその先へ-強制動員問題の解決を求めて」(会場とオンラインZoom)
案内→http://www.labornetjp.org/news/2023/1683615270422staff01 https://tinyurl.com/2xh83cru
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日時:5月27日(土)14:00~16:30(開場 13:30)
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形態:会場参加(参加申込順 40名まで)+Zoomウェビナー参加(500名まで)
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JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩5分
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東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口から徒歩0分
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地図→https://rengokaikan.jp/access/
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- 開会
- あいさつ 李熙子(イ・ヒジャ)さん(太平洋戦争被害者補償推進協議会代表)
- ノー!ハプサ(合祀)訴訟控訴審判決(5.26)に対して-原告アピール/「声明」の発表
- 討論「日韓『政治決着』のその先へ-強制動員問題の解決を求めて」
- 青木 理さん(ジャーナリスト)
- 金英 丸さん(韓国・民族問題研究所対外協力室長)
- 中沢けいさん(小説家、法政大学教授)
- 質疑応答+討論
- まとめ
- 閉会
主催:強制動員問題解決と過去清算のための共同行動(https://181030.jimdofree.com/)
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ノー!ハプサ(https://no-hapsa.seesaa.net/)
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→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScz2wREo2sb-YPfNWqBUnjGa49XcR9YBdYhXSjlKVf0R2O0rQ/viewform
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- 郵便振替口座 名義:過去清算共同行動 番号:00210-5-142184
- Peatix(チケットサイト)https://nikkan20230527.peatix.com/
※オンライン参加の方へは、開催日前日にメールにてZoomURLをお送りします。
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4)0527入管法改悪反対アクション川崎
#入管法改悪反対アクション を川崎で巻き起こします。差別を許さない川崎から入管法改悪案に STOPの声をあげていきましょう!
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日時:5月27日(土)15:00~ 稲毛公園から川崎駅まで
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場所:稲毛公園 (神奈川県川崎市川崎区宮本町7-8)川崎駅から徒歩8分
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5)関東大震災朝鮮人虐殺100周年映画「隠された爪跡」& <In-Mates> 同時上映会(アフタートークあり)
日時:5月27日(土)19:00~21:00(開場 18:30)
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TEL 03-3205-5403/E-mail・program@hoshien.or.jp
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共催:ほうせんか100周年追悼式実行委員会「百年(ぺんにょん)」/ほうせんか/早稲田奉仕園
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6)《要予約》「関東大震災朝鮮人虐殺」否定の系譜 1923ジェノサイドから小池知事・東京都人権部へ
関東大震災時の朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文送付を拒否し続ける小池都知事。東京都人権プラザで昨年、関東大震災朝鮮人虐殺に触れた飯山由貴氏の映像作品「In-Mates」の上映が、東京都人権部により禁じられた。
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飯山氏は「東京都の歴史修正とレイシズムによる検閲反対」を訴えています。
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あの虐殺を引き起こしたものが何か、その歴史に向き合えない政治と社会の歴史否定の共依存構造は、私たちに何を失わせ何をもたらすことになるのだろうか。
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会場:スペースたんぽぽ:千代田区神田三崎町3-1-1高橋セーフビル1階
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お話:金 性済(キム ソンジェ)さん 日本キリスト教協議会
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7)学習会「関東大震災朝鮮人虐殺から100年ーいま、あらためて「国家責任」を問う」 国家責任を問う会第29回学習会
場所:全水道会館4階大会議室(JR総武線 水道橋駅東口下車徒歩2分、都営三田線水道橋駅A1出口徒歩1分)
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4.ヘイト街宣・デモ警報
1) 日本第一党 6・4 NHK受信料拒絶デモ In 神宮橋
日時:6月4日(日)集合 13:30/出発 14:00
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集合場所:東京都渋谷区 明治神宮前 神宮橋(原宿駅下車すぐ)
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★街宣などを見かけたら #ヘイトパトロール #ヘイト行動情報 のタグをつけて時間・場所をツイッターで流してください。偶然ヘイト被害にあってしまう人を減らせます。
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5.新聞・雑誌記事・Webより
1)徳島民団への脅迫罪に問われた被告、接見に応じ語った動機
在日本大韓民国民団徳島県地方本部(徳島民団)の事務所に昨年9月、銃撃をほのめかす脅迫状を差し出したとして、脅迫罪で起訴された徳島市大原町の大学生、岩佐法晃被告(40)の初公判が12日、徳島地裁で開かれる。被告は朝日新聞記者の接見に応じ、「韓国人の多数が日本を嫌っていると思い込み、差別感情があった」と述べた。
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2)LGBT法案 当事者の現実に向き合え
必要なのは、性的少数者の尊厳が守られる社会をつくる法律である。
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3)【入管法改正案】迫害の懸念が尽きない
難民条約の加盟国として、日本は国際社会で人権擁護の責務を十分に果たしていると言えるだろうか。
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4)「日本での生活は地獄になるよ」アフガンで日本のために働いた大使館の現地職員、外務省が厄介払い?
アフガン難民を支援している日本人は、外務省の態度についてこう指摘する。「外務省は厄介払いしたかったのだろう。でも、この対応は、難民の迫害国への送還を禁じた難民条約に違反する」
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5)「一緒に暮らそうー」その3カ月後に届いた悲報 “収容施設から出さねば” 奔走する女性の願い
「彼女は見殺しにされたー」ウィシュマさんを支援してきた女性は、入管という密室での処遇に危機感を抱き、仮放免制度で1人でも多くの収容者を“外”に出すべく奔走している。
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6)維新、梅村氏を法務委員から更迭 ウィシュマさん遺族らにおわび
梅村氏は国会質問で、ウィシュマさんが支援者の助言で病気を装ったかのような発言をし、遺族らが抗議していた。
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7)<差別なき社会へ>ネットヘイト訴訟 崔さん本人尋問 「不安、不眠、目まい。恐怖とストレス」
インターネットに4年以上にわたり差別投稿を繰り返され、精神的苦痛を受けたとして川崎市の在日コリアン崔江以子(チェカンイヂャ)さん(49)が茨城県の40代男性を相手に起こした損害賠償請求訴訟の第6回口頭弁論が18日、横浜地裁川崎支部であった。
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8)「祖国に帰れ」は差別 ヘイト書き込み訴訟で原告訴え
「祖国に帰れ」といったインターネット上のヘイト書き込みで5年にわたって差別され、人格権を傷つけられたとして川崎市の在日コリアン3世、崔江以子(チェカンイヂャ)さんが茨城県在住の篠内広幸さんに損害賠償を求めた裁判の第6回口頭弁論が18日、横浜地裁川崎支部(桜井佐英裁判長)であった。
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6.編集後記
100年目を迎える関東大震災時の朝鮮人虐殺がらみの上映会、集会、勉強会などが増えてきました。100年経っても虐殺などなかったことにしたい人もいて、いまだに「真相解明」さらに「戦後補償」を求め続けなければいけないなんて。(お)
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のりこえねっと通信307号 2023年5月24日発行
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